♪竹田えり(えりりょん)の「極上機嫌でいこう!」

作曲家・声優・ファミリーコンサート等で活動している竹田えりのブログです。

金子貴俊『僕が笑っている理由』

最近、気になっている役者がいる。

「金子貴俊」だ。

ウォーターボーイズで注目され、

今、放映中のドラマ、「ウォーターボーイズ2」でも

先生役で出ている。

あの、なんだか、「おかまっぽい」おにーちゃんである。

私は普段ほとんど、テレビを見ない。

柔ちゃんの金メダルも3日後に知ったくらい。(^◇^;)

だから金子貴俊の存在もほとんど知らなかったのだが

ウォーターボーイズ2」で先生役をやっているところを

ちらっと見て、妙~~~~にひっかかった。

※どうやら、彼はもともと生徒役で旧作に出てたらしい。

※普通、こういう先生役って、もっと熱血タイプがやるのが王道だろう。

※旧作から2に出ているのはどうやら彼ひとり?

※じゃあ、彼にあわせてこの役柄の企画は考えられた

 可能性が高いのでは?

※つまり、スタッフから相当な信頼を得ている役者ってこと?

表向きの人気だけではない、絶対的な何かがある!という

気がして、まったく彼のことについては知らない私だったが

ウェブなどでチェックをし始めたら、自伝を出していた。

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■今日読んだ本 「僕が笑っている理由」

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という訳で、

「僕が笑っている理由」 集英社

・・・読みました。

・・・・いや~~~、、やっぱり只者ではなかった。

ちょっと絶句してしまいました。

この本には、よくある成功哲学の本のように、

わかりやすい目次とか

本文中の太字など何もない。

でも、一気に読ませて、すさまじいばかりの

「自分と向き合う凄さ」を見せつけてくれます。

信じられないほどの「一生懸命」とかは通り越した

がむしゃらな努力。

私はまだ、テレビでの彼の姿をほとんど知らないのですが

でも、フェミニンなイメージを持ってましたが、

とんでもない。

”オネーサンは、もう、かなり惚れ込んでしまいました。σ(^◇^;)”

これからしばらくは「要チェック」です。

演技や生き様から、きっと、学べるものが多いでしょう。

んんん~~~、オネーサンも、負けるもんか!