♪竹田えり(えりりょん)の「極上機嫌でいこう!」

作曲家・声優・ファミリーコンサート等で活動している竹田えりのブログです。

本:「ゴージャスめし」

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■ 最近読んだ本 「ゴージャスめし」

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ゴージャスめし
弘兼 憲史 , 倉田 真由美

発売日 2004/09/22
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本屋でみかけて、店頭でまたたくまに、フォトリーディングし終えてしまった。

「それって、立ち読み完読だろー!」って…うう、つっこまないで~。

帰りに寄って、買おうと思ってたら、売り切れだったのー!!(強調)

ほんとよぉ~。。。

えー、倉田真由美は、ご存知「だめんずうぉーかー」の作者。

私、大ファンなんです。

この漫画読みたくて、ずっとSPA買ってたくらい。

(それに、出てくる女性たちに、すごーく共感する事が多くて~(泣き笑い))

さて、そのくらたまと、これもご存知、「課長 島耕作」の漫画家・弘兼憲史

取材と称して、とんでもなく高~~~~い、ゴージャスレストランへ行くというもの。

だいたい、平均一回につき、20~25万ぐらい使ってるよ!

くらたまは、最初の登場で、「弘兼憲史の愛人ですー」と出てくるが(笑)

ホント、金回りのいいおじ様方が、愛人を連れてきて、「どーだ!凄いだろ」と

言いたい!というような、店ばかりだ。

味の方は、もちろん、私はどこも行ったことがないので(きっぱり!)

わからんけど、美味しいらしい…。

「らしい…」というのは、ときたま

くらたま」が複雑な表情(の漫画)だったり、

(「しょっぱい…」)とボソッと、聞えないようにつぶやいたりしてるから。(笑)

庶民には理解できない、高級な味というのがあるのかもね~。

何かに書いてあったんだけど、

「26回野宿しても、俺は1回27万円のホテルに泊まる!」というような

一点、ゴージャス主義もあるよなあ。

んーー、まあ、わからんでもない。

上のものを知ってはじめて、色々なものの価値がわかるという事は

よく言われていることだからね。

私、この間初めてリッツカールトンホテルにひとりで宿泊しちゃって、それは感じたのだ!

「初めての ザ・リッツ・カールトンホテル 大阪 宿泊記」

とりあえずは、この本に載っていた中では値段的には、ゴージャスではない、

(ものすごい行列で待つ、それを身代わりをかわるがわる立たせるという意味でゴージャスだった)

という、ラーメン屋 新宿[麺屋武蔵]でも、行ってみるか~♪

(ていうか、そこしか行けないし(^。^;))

本としては、この本、読んでいて楽しいし、

知識としても面白い。

彼女にうんちくは語れると思うよ!

でも、語って

     「え~、いいなあ。今度連れてって~(はあと)」

とか言われちゃって、あせらないようにね~(笑)

あ~~~!!!そうだ、思い出した!

私のゴージャス経験!

島耕作の漫画の中に出てくる、島耕作の恋人のおかみがいる「すず鴨」のモデルになった

京都の「お茶屋さん」に行ったことがあります!

(一見さんは入れないのだよ~♪)

店の作りも、「おかみ」も、もう、漫画とそっくりで驚いた!

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P.S 私、ちゃんと、「ゴージャスめし」 立ち読みした本屋に入荷したら買いますからね(^。^;)