本:「ゴージャスめし」
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■ 最近読んだ本 「ゴージャスめし」
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ゴージャスめし | |
弘兼 憲史 , 倉田 真由美 発売日 2004/09/22 売り上げランキング 12,136 Amazonで詳しく見る |
本屋でみかけて、店頭でまたたくまに、フォトリーディングし終えてしまった。
「それって、立ち読み完読だろー!」って…うう、つっこまないで~。
帰りに寄って、買おうと思ってたら、売り切れだったのー!!(強調)
ほんとよぉ~。。。
私、大ファンなんです。
この漫画読みたくて、ずっとSPA買ってたくらい。
(それに、出てくる女性たちに、すごーく共感する事が多くて~(泣き笑い))
さて、そのくらたまと、これもご存知、「課長 島耕作」の漫画家・弘兼憲史が
取材と称して、とんでもなく高~~~~い、ゴージャスレストランへ行くというもの。
だいたい、平均一回につき、20~25万ぐらい使ってるよ!
くらたまは、最初の登場で、「弘兼憲史の愛人ですー」と出てくるが(笑)
ホント、金回りのいいおじ様方が、愛人を連れてきて、「どーだ!凄いだろ」と
言いたい!というような、店ばかりだ。
味の方は、もちろん、私はどこも行ったことがないので(きっぱり!)
わからんけど、美味しいらしい…。
「らしい…」というのは、ときたま
「くらたま」が複雑な表情(の漫画)だったり、
(「しょっぱい…」)とボソッと、聞えないようにつぶやいたりしてるから。(笑)
庶民には理解できない、高級な味というのがあるのかもね~。
何かに書いてあったんだけど、
「26回野宿しても、俺は1回27万円のホテルに泊まる!」というような
一点、ゴージャス主義もあるよなあ。
んーー、まあ、わからんでもない。
上のものを知ってはじめて、色々なものの価値がわかるという事は
よく言われていることだからね。
私、この間初めてリッツカールトンホテルにひとりで宿泊しちゃって、それは感じたのだ!
とりあえずは、この本に載っていた中では値段的には、ゴージャスではない、
(ものすごい行列で待つ、それを身代わりをかわるがわる立たせるという意味でゴージャスだった)
という、ラーメン屋 新宿[麺屋武蔵]でも、行ってみるか~♪
(ていうか、そこしか行けないし(^。^;))
本としては、この本、読んでいて楽しいし、
知識としても面白い。
彼女にうんちくは語れると思うよ!
でも、語って
「え~、いいなあ。今度連れてって~(はあと)」
とか言われちゃって、あせらないようにね~(笑)
あ~~~!!!そうだ、思い出した!
私のゴージャス経験!
島耕作の漫画の中に出てくる、島耕作の恋人のおかみがいる「すず鴨」のモデルになった
京都の「お茶屋さん」に行ったことがあります!
(一見さんは入れないのだよ~♪)
店の作りも、「おかみ」も、もう、漫画とそっくりで驚いた!
P.S 私、ちゃんと、「ゴージャスめし」 立ち読みした本屋に入荷したら買いますからね(^。^;)