本:「あらすじで読む世界の名著」
なんだか、肌寒くなってきたなあ~~。。
フォトリーディングをやるようになってから、ビジネス書ばかり読むようになってしまい、
あまり文学作品を読んでなかった。
以前は、けっこう読んだのにな…と、色々な作品を思い出してみようと
したのに、ぜんぜん筋が思い出せない!!
中学生の時に、全集で一気に読んだので、記憶がごちゃごちゃになってるのかな?
とりあえず、もういちど、読み返すにしても、記憶を整理したい。
プラス、読んでないものの内容をチェックして、読むものを決めたい。
そんな思いから、この本を買ってみた。
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よくまとまってると思います。
載っている作品は
『誰がために鐘は鳴る』ヘミングウェー
『風と共に去りぬ』ミッチェル
『車輪の下』ヘッセ
『ドリアン・グレイの肖像』ワイルド
『罪と罰』ドフトエフスキー
『はつ恋』ツルゲーネフ
『嵐が丘』E・ブロンテ
『アッシャー家の崩壊』エドガー・アラン・ポー
『若きウエルテルの悩み』ゲーテ
『リヤ王』シェークスピア
の以上20編
ただし、これで感動をお手軽に味わいたいなんてのは駄目ですよ~~。
やっぱり、あらすじはあらすじ、
要約は要約です。
これを読んで、秋の夜長、何を読もうかな?
なんて、決めるのには、最適の、案内役になるでしょう。
他にも、こんなのがあるみたい。
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最近、ちょっと、自分の「人間力」を上げるには、
ビジネス書ばかり読んでいてはいかん!と痛感したことがあって。
この秋は、幅広く、色々な分野のものを取り入れていきたいと
思っている、えりりょんなのでした~。