■本:「仕組み」仕事術 泉正人
なんで私たちは、足し算・掛け算ができるようになったのでしょう?
なんで私たちは 漢字が読めるのでしょう?
なんで私たちは、明治の次が大正で、その次が昭和だと知っているのでしょう?
なんで私たちは、逆上がりができる(できない人もいるかもしれないけど(^_^;))のでしょう?
小学校時代に
時間割があったからです!!!
時間割りに沿って嫌でも学習しなければならなかったからです。
「ん~~~~、逆上がりできるようになりたいけど
どこの鉄棒で練習すれば、効率がいいかしらん?」
などと、考えなかったはずです。
いやおうなく、やんなきゃならんかったから。
ところが!!
現代の世の中、特に自分で仕事の枠組みを考えて
やっている人は特に!
やっているうちに、あれこれ、色々考えてしまうこと
多くないですかぁ?
ひとつことやってるうちに、何かを思い出してそっちが重要に思えて
やりはじめちゃうことないですかぁ?
それはねえ。
一見クリエイティブな感じに思えるかもしれないけど。
すっごく無駄な時間だったりするのです。
この本は、
「平成・進化論。」の鮒谷周史さんのお仲間としても有名な
泉正人さんの著作。
鮒谷さんも、ことあるごとに、「仕組み」「仕組みづくりなんですよ~」と
以前からおっしゃってたんですが。
泉さんのこの本には、その仕組み のつくりかた、
オトナの時間割り!のつくり方が書いてあります。
才能に頼らない
意思の力に頼らない
記憶力に頼らない
そして、無駄な悩む時間を極力つくらない!
こうすることによって、今まで1時間も2時間もかかっていたことが
5分で出来るようになってしまったりするのです。
ほんと、ものすご~~~~~く
細かいっ!!!!
オトナの時間割は、これでもかっ!!って細かくするところから
始まります。
でも、威力は絶大。
だいぶ前にこの本を読んで、
かなり改善されたことも多いのですが、
甘くなっている部分も多々あり(^_^;)
もう一度、見直してみよう!との自戒の意味をこめての
ご紹介でした!
ぜひ、アマゾンの色々な方のレビューを見てみてください。
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