「十二夜」+「孫子の兵法」
■ 今日の徒然
ここ数日、後輩に手伝ってもらって、事務所の大整理大会をやっている。
ここ数ヶ月、色々な本を読み、色々な人と出会い、思ったことのひとつに。
「几帳面でない人間は成功しない」という事だ。
私は、デジタルデータは、ものすごく、整理してるのだが、
リアルは全くだめで、もう事務所は足の踏み場もないくらい散らかる。
散らかっていると、やっぱり、肝心なときに肝心なものが見つからない。
これは、本当に時間のロスだ。
そして、散らかしているということは、結局、モノに対しての愛情がないという事だと思う。
そして、自分の周りのものを客観的に把握できない。無駄も多くなる。
自分にどれだけ、時間があるか、お金があるか、資料があるか、
鞄の中に今、何が入っているのか・・・
敏速に検索できるためには、索引付けが不可欠だ。
それが、整理整頓だろう。
一ヶ月以内に、自分の持つ、すべてのモノを検索可能にすべく、
索引つけしていくつもりだ。
(ま、よ~~するに、片付けて、整理整頓ね(笑))
(ちあき~手伝ってくれてアリガトね~♪)
-----------------------------------
■今日見た舞台
夕方まで事務所で整理、そして、その後、
クンクン(弘中くみ子さん)が出てたので。
古典はたいへんだあ~~。長ゼリフばっかりだし、
(「たぶん)台詞一字一句変えられないし、
どう表現するかホントに個人の力量にかかってくるからね。
でも、すごく面白かった。
-----------------------------------
■今日読んだ本
帰宅してから、後輩の瀧沢千秋から薦められた
フォトリーディングを3回、読破は1時間くらいかな。
すごく、参考になった。
●奇麗事を言っている、孔子は結局は社会的には成功してない。
(人間的には成功しているのであろうが)
●「戦は、騙しあいである」と最初に言っている孫子は社会的には成功している。
(人間的には、ものすごく冷徹な部分があり、成功しているのかどうか・・?)
ここんとこ、「運を開くためには人間的によくならなければならない」という説
ばかりの本を読んできたので、かなり新鮮だった。
結局はバランスという事なんだろうけど。
あと、印象に残った言葉は、
「撤退とは、反転攻撃に出るための準備であること」
「怒りのコントロール。むき出しの怒りは往々にして墓穴を掘る」
-----------------------------------
■昨日読んだ本の感想
眠くて、感想かけなかったので・・・σ(^◇^;)
『金持ち発想ですべてはうまくいく!』 臼井由妃 日本文芸社
マネーの虎に出てた(らしい)女社長さんの本です。
筆者が女性なので、買ってみたのだが、
男性陣が書いてるこの手の本とは、基本的には
変わらない印象だった。
この人も「孔子」を例に出していて
「心を謙虚にして周囲の言葉に耳を傾けよ。袖すりあったほどの小さな縁を
大事にせよ。」と説いている・・と書いているけど。
でも、自分にとって「大切にすべき人」と「そうでない人」の
この人なりの見分け方というのは参考になった。
★大切にすべき人(キーパーソンと表現していた)は
1:情報通な人
2:時間に正確な人、時間を有効に使える人
3:頼み事をしたら、後日きちんと報告してくれる人
4:忙しくても時折電話をくれる人
★そうでない人(疫病神と表現していた)
1:知ったかぶりをする人
2:忙しい、忙しいと繰り返し言っている人
3:恩着せがましい事を言う人
4:声の小さい人
5:時間にルーズな人
---------------------------------
■昨日のセミナーの感想
・・・うう、また、眠くなってきちゃってだめだあ。
また、後日。
ごめんなさい。