♪竹田えり(えりりょん)の「極上機嫌でいこう!」

作曲家・声優・ファミリーコンサート等で活動している竹田えりのブログです。

「十二夜」+「孫子の兵法」

■ 今日の徒然

ここ数日、後輩に手伝ってもらって、事務所の大整理大会をやっている。

ここ数ヶ月、色々な本を読み、色々な人と出会い、思ったことのひとつに。

「几帳面でない人間は成功しない」という事だ。

私は、デジタルデータは、ものすごく、整理してるのだが、

リアルは全くだめで、もう事務所は足の踏み場もないくらい散らかる。

散らかっていると、やっぱり、肝心なときに肝心なものが見つからない。

これは、本当に時間のロスだ。

そして、散らかしているということは、結局、モノに対しての愛情がないという事だと思う。

そして、自分の周りのものを客観的に把握できない。無駄も多くなる。

自分にどれだけ、時間があるか、お金があるか、資料があるか、

鞄の中に今、何が入っているのか・・・

敏速に検索できるためには、索引付けが不可欠だ。

それが、整理整頓だろう。

一ヶ月以内に、自分の持つ、すべてのモノを検索可能にすべく、

索引つけしていくつもりだ。

(ま、よ~~するに、片付けて、整理整頓ね(笑))

(ちあき~手伝ってくれてアリガトね~♪)

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■今日見た舞台

夕方まで事務所で整理、そして、その後、

櫻会スタジオに、シェークスピアの「十二夜」を見に行った。

クンクン(弘中くみ子さん)が出てたので。

古典はたいへんだあ~~。長ゼリフばっかりだし、

(「たぶん)台詞一字一句変えられないし、

どう表現するかホントに個人の力量にかかってくるからね。

でも、すごく面白かった。

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■今日読んだ本

帰宅してから、後輩の瀧沢千秋から薦められた

孫子の兵法』 守屋 洋 三笠書房 を読んだ。

フォトリーディングを3回、読破は1時間くらいかな。

論語」は建前、「孫子」は本音、という作者の捕らえ方が

すごく、参考になった。

 ●奇麗事を言っている、孔子は結局は社会的には成功してない。

  (人間的には成功しているのであろうが)

 

 ●「戦は、騙しあいである」と最初に言っている孫子は社会的には成功している。

  (人間的には、ものすごく冷徹な部分があり、成功しているのかどうか・・?)

ここんとこ、「運を開くためには人間的によくならなければならない」という説

ばかりの本を読んできたので、かなり新鮮だった。

結局はバランスという事なんだろうけど。

あと、印象に残った言葉は、

「撤退とは、反転攻撃に出るための準備であること」

「怒りのコントロール。むき出しの怒りは往々にして墓穴を掘る」

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■昨日読んだ本の感想

眠くて、感想かけなかったので・・・σ(^◇^;)

『金持ち発想ですべてはうまくいく!』 臼井由妃 日本文芸社

マネーの虎に出てた(らしい)女社長さんの本です。

筆者が女性なので、買ってみたのだが、

男性陣が書いてるこの手の本とは、基本的には

変わらない印象だった。

この人も「孔子」を例に出していて

「心を謙虚にして周囲の言葉に耳を傾けよ。袖すりあったほどの小さな縁を

大事にせよ。」と説いている・・と書いているけど。

でも、自分にとって「大切にすべき人」と「そうでない人」の

この人なりの見分け方というのは参考になった。

★大切にすべき人(キーパーソンと表現していた)は

1:情報通な人

2:時間に正確な人、時間を有効に使える人

3:頼み事をしたら、後日きちんと報告してくれる人

4:忙しくても時折電話をくれる人

★そうでない人(疫病神と表現していた)

1:知ったかぶりをする人

2:忙しい、忙しいと繰り返し言っている人

3:恩着せがましい事を言う人

4:声の小さい人

5:時間にルーズな人

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■昨日のセミナーの感想

・・・うう、また、眠くなってきちゃってだめだあ。

また、後日。

ごめんなさい。