■本 「大人のルール」
本屋に並んだ同じシリーズ(大きさ)の中谷本をずら~っと左から右へ5冊購入
一気に読みました。
大人のルール―誰も教えてくれなかった 中谷 彰宏 |
誰も教えてくれなかった大人のルール 恋愛編―チャンスを逃さない50の具体例 中谷 彰宏 |
決断できる自分に変わる本 中谷 彰宏 |
雑談の達人に変わる本 中谷 彰宏 |
最後までやりとげられる自分に変わる本 中谷 彰宏 |
今日から毎日、一冊づつレビューします。
という訳でまず今日は、これ
大人のルール―誰も教えてくれなかった | |
中谷 彰宏 発売日 2004/04 売り上げランキング 38,331 おすすめ平均 大人のルールって厳しいもんです。 Amazonで詳しく見る |
●大人のルールは一言でいうと「自分のオムツは自分でかえられる」という事。
「人間には、(1)大人 と (2)赤ちゃん の 二通りしかない。」
と最初の第一章で中谷さんは言い切る。
中間の、学生も、子供もなく、ただ、「二通りだけ」だと。
う~~~~む。この言葉はずしりと来た。
ものすごくよくわかる。
物事を見る視点が、自分にしかないか、俯瞰で見渡せるか。
自分にしかない「赤ちゃん」は
「上司が自分のことをわかってくれない」
「待遇が悪い」「社会が悪い」と
責任を自分以外のせいにして、オムツが濡れていても、ただ泣くだけ。
年齢的には大人でも、意識のレベルで赤ちゃんの人が、どれだけ社会にはいることか。
自分はどぉなんだ~?
(やばいぞ~~~)
この「大人のルール」の本には、赤ちゃんから大人になるために
「自分の濡れたオムツを自分で取り替える能力」を身に付けられる
「明文化」されたルール55個が載っています。
ものすごく具体的に書いてあるので
今までなんとなくわかっていたつもりの事も、
(全然できてなかった!)とか、再認識できて、私は、気づきが多かったです。
きちんとした大人になりたい人、オススメです!