♪竹田えり(えりりょん)の「極上機嫌でいこう!」

作曲家・声優・ファミリーコンサート等で活動している竹田えりのブログです。

■本 「大人のルール」

本屋に並んだ同じシリーズ(大きさ)の中谷本をずら~っと左から右へ5冊購入

一気に読みました。

大人のルール―誰も教えてくれなかった
中谷 彰宏

誰も教えてくれなかった大人のルール 恋愛編―チャンスを逃さない50の具体例
中谷 彰宏

決断できる自分に変わる本
中谷 彰宏

雑談の達人に変わる本
中谷 彰宏

最後までやりとげられる自分に変わる本
中谷 彰宏

今日から毎日、一冊づつレビューします。

という訳でまず今日は、これ

大人のルール―誰も教えてくれなかった
中谷 彰宏

発売日 2004/04
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おすすめ平均
大人のルールって厳しいもんです。

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●大人のルールは一言でいうと「自分のオムツは自分でかえられる」という事。

「人間には、(1)大人 と (2)赤ちゃん の 二通りしかない。」

と最初の第一章で中谷さんは言い切る。

中間の、学生も、子供もなく、ただ、「二通りだけ」だと。

う~~~~む。この言葉はずしりと来た。

ものすごくよくわかる。

物事を見る視点が、自分にしかないか、俯瞰で見渡せるか。

自分にしかない「赤ちゃん」は

「上司が自分のことをわかってくれない」

「待遇が悪い」「社会が悪い」と

責任を自分以外のせいにして、オムツが濡れていても、ただ泣くだけ。

年齢的には大人でも、意識のレベルで赤ちゃんの人が、どれだけ社会にはいることか。

    自分はどぉなんだ~?

    (やばいぞ~~~)

この「大人のルール」の本には、赤ちゃんから大人になるために

「自分の濡れたオムツを自分で取り替える能力」を身に付けられる

「明文化」されたルール55個が載っています。

ものすごく具体的に書いてあるので

今までなんとなくわかっていたつもりの事も、

(全然できてなかった!)とか、再認識できて、私は、気づきが多かったです。

きちんとした大人になりたい人、オススメです!