♪竹田えり(えりりょん)の「極上機嫌でいこう!」

作曲家・声優・ファミリーコンサート等で活動している竹田えりのブログです。

世の中の流れを読むもの(2)

そして、ミキハウスの読みはあたり、不況下でも、ブランドにお金をかける層は出現して来た。100均とヴィトンが同時に売れる世の中に。

 

 

世の親たちは不況下でも再び、子供にブランド服を買い与えるようになった。

 

 

ところが!!

ここにミキハウスの誤算が生じた。

 

 

売れたのは、ミキハウスではなく、「メゾピアノ」などの新ブランドなどで台頭してきた、ナルミヤインターナショナルだったのである。

 

 

年頃の小中学生の女児を子供に持たない人間にとってはちんぷんかんぷんなのだが、とにかく、彼女たちの間では大流行。

 

 

お店が入っている渋谷の109には行列ができるし文房具などもみんな憧れはナルミヤブランド。

 

 

 

私は劇団の子役たちとも仕事上付き合いがあるのだけどオーディションにみんなナルミヤブランドを着てきたときがあり、びっくりした覚えがある。

 

 

きちんと予測を立ててその日のために戦略も展開していた、

ミキハウスが敗れた原因は何か?

 

 

 

明日に続きます。