ダカーポ休刊へ
マガジンハウスの雑誌「ダカーポ」が
12月で休刊になるようだ。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/071010/bks0710102020000-n1.htm
その1~2週間の間に発売された、週刊誌などのニュースソースをまとめて
独自の切り口で紹介する…
まあ、ダイジェスト雑誌だったのだが、
創刊当時は、かなり話題になり、
部数も20万部行っていたそうだ。
駅の売店(京王線)では、
たいてい、PHPと並んで売っていた(大きさが一緒なので)
昔は、こんなにネットが発達してなかったから
需要があったと思うが、
これほど、簡単に情報が無料で手に入る時代になってしまうと
「ダカーポ」のような雑誌は難しいだろう
私もここんとこずっと何年も買ってなかったのだが、
先週ふと思い出したように買って読んだら、けっこう面白かった。
なので、休刊はちょっと残念だなあ。
「役割を終えた」という言い方をしていたようだが、
かの、マガジンハウスが、
ある意味トレンドリーダーであるマガジンハウスが
なぜ、方向転換を図れなかったのか、不思議だ。
まあ、なんでもそううまくはいかないのかも
しれないけど。
PHPは、淡々と、ほとんど同じようなことを繰り返し書いているけど
続いているねえ。
(私も毎号、買ってるし…(^^;;;)